白檀の王様は双葉に芳しさを気付かせたい

―――琥白さんが結婚してくださいって言ってくれたこと、嬉しいって思ったんだ。


「こちらこそ、よろしくお願いします」

 お辞儀をして顔を上げると、琥白さんと目が合う。
 それから二人、引き寄せられるようにキスをして、そのまま琥白さんは私を抱きしめてベッドに押し倒した。

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