一夜では終われない~ホテル王は愛しい君を娶りたい~
「お前がまたあいつのもとへ行く前に俺の痕を残さないと気が済まない」
激しい嫉妬と独占欲を隠しもせず、深冬は私の首筋に顔を埋めようとした。
「本当にだめだって……!」
ぎょっとして彼を押しのけようとしたが、それよりも早く肌に甘い痛みが落ちる。
「なに考えてるの! 痕なんてお客様に見られたら……!」
「安心しろ。普通に接客するならその位置は見えない」
「そういう問題じゃないでしょ。社長がこんなことをするなんて……。ほかのスタッフにも示しがつかないよ」
「お前が俺をおかしくさせるんだ。俺のものなのに、俺のものではないから」
激しい嫉妬と独占欲を隠しもせず、深冬は私の首筋に顔を埋めようとした。
「本当にだめだって……!」
ぎょっとして彼を押しのけようとしたが、それよりも早く肌に甘い痛みが落ちる。
「なに考えてるの! 痕なんてお客様に見られたら……!」
「安心しろ。普通に接客するならその位置は見えない」
「そういう問題じゃないでしょ。社長がこんなことをするなんて……。ほかのスタッフにも示しがつかないよ」
「お前が俺をおかしくさせるんだ。俺のものなのに、俺のものではないから」