一夜では終われない~ホテル王は愛しい君を娶りたい~
さらに彼の手は止まることなく私の背へ周り、下着のホックを解いた。
ふっと胸もとに解放感が訪れたはいいものの、見上げた深冬はますます激しい欲を瞳に映している。
隠れていた場所に触れられた瞬間、びくんと全身が跳ねて嬌声が漏れた。
深冬は私の耳に顔を寄せると、耳朶を食みながらささやく。
「なにも考えられなくなるまで、ゆっくり時間をかけて愛してやる」
下腹部を締め付けるように衝動が込み上げて、思わず息を呑んでいた。
ずいぶん長い間この夜を待ち望んでいたから、てっきり荒々しく求め合うことになるのだと思っていた。
だが、彼は可能な限り長く私を愛し尽くすつもりのようだ。
ふっと胸もとに解放感が訪れたはいいものの、見上げた深冬はますます激しい欲を瞳に映している。
隠れていた場所に触れられた瞬間、びくんと全身が跳ねて嬌声が漏れた。
深冬は私の耳に顔を寄せると、耳朶を食みながらささやく。
「なにも考えられなくなるまで、ゆっくり時間をかけて愛してやる」
下腹部を締め付けるように衝動が込み上げて、思わず息を呑んでいた。
ずいぶん長い間この夜を待ち望んでいたから、てっきり荒々しく求め合うことになるのだと思っていた。
だが、彼は可能な限り長く私を愛し尽くすつもりのようだ。