エリート警視正は偽り妻へ愛玩の手を緩めない【極上悪魔なスパダリシリーズ】
純平さんに触れられると、全身が切ない疼きに支配される。
キスされると、頭の神経が焼き切れて、再生不能になるほどとろとろになってしまう自分を、初めて知った。
「んっ……ん」
スコールのように降ってくる絶え間ないキスに、呼吸もままならない――。
私は、いつの間にか、彼の寝室に運ばれていた。
熱く激しいキスでボーッとしているうちに、呆気なくパジャマの胸元をはだけられた。
少し強く胸を掴まれ、そこでやわやわと動く彼の指はなんとも心地よくて、私に鮮烈な痺れを刻みつける。
「じゅん……純平、さ」
朦朧とする意識の中、くぐもった声で名前を呼ぶと、彼は小さな吐息で私の唇をくすぐった。
「随分、気持ちよさそうだな」
そう言う彼の声も、情欲に湿っている。
「ほら……認めろ」
「ひゃんっ……!」
純平さんが、どこか性急に音を立てて、私の胸の先を吸う。
ビリビリとする快感に、私は背を撓らせた。
「や、あっ! 純平さん、ダメっ……」
「ダメ? ああ……確かに、お前が言った通り、俺が〝お兄ちゃん〟だったらダメだな。偽装結婚よりも、相当マズい」
どこか、皮肉めいた囁き。
――もしかしたら、桃子に〝兄〟と紹介したのを、結構不愉快に思ってたのかもしれない。
「ふ、うん……!」
堪らず声をあげると、彼は満足げにほくそ笑む。
キスされると、頭の神経が焼き切れて、再生不能になるほどとろとろになってしまう自分を、初めて知った。
「んっ……ん」
スコールのように降ってくる絶え間ないキスに、呼吸もままならない――。
私は、いつの間にか、彼の寝室に運ばれていた。
熱く激しいキスでボーッとしているうちに、呆気なくパジャマの胸元をはだけられた。
少し強く胸を掴まれ、そこでやわやわと動く彼の指はなんとも心地よくて、私に鮮烈な痺れを刻みつける。
「じゅん……純平、さ」
朦朧とする意識の中、くぐもった声で名前を呼ぶと、彼は小さな吐息で私の唇をくすぐった。
「随分、気持ちよさそうだな」
そう言う彼の声も、情欲に湿っている。
「ほら……認めろ」
「ひゃんっ……!」
純平さんが、どこか性急に音を立てて、私の胸の先を吸う。
ビリビリとする快感に、私は背を撓らせた。
「や、あっ! 純平さん、ダメっ……」
「ダメ? ああ……確かに、お前が言った通り、俺が〝お兄ちゃん〟だったらダメだな。偽装結婚よりも、相当マズい」
どこか、皮肉めいた囁き。
――もしかしたら、桃子に〝兄〟と紹介したのを、結構不愉快に思ってたのかもしれない。
「ふ、うん……!」
堪らず声をあげると、彼は満足げにほくそ笑む。