偽り恋愛
「ふぅ。ただいまー」

と玄関のドアを開け言うとお母さんが出てきて

「あら、思ったより早かったのね。もう少し

遅くても良かったのに」

と言った

「私ももうちょっと遅くても良かったんだけど

夜遅いと両親が心配するからって家まで送って

くれた」

「優しいのね!お母さん、その子の事好きだわ

また連れてきなさいよ!」

と笑って言った

直斗、好感度UPじゃん

素直に私は思った。
< 34 / 195 >

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop