偽り恋愛
と少し恥ずかしそうに言った

由良が言ってた通りだ。

「そうなんだ。あの、１つだけ言っときたいんだけど」

「何？」

私が言いたい事があると言った瞬間直斗は

不安そうな表情になった

「そんな不安がらないで。私は誰かと付き合って

いたり、好きな人がいたら直斗と付き合ってる

フリなんかしてないよ？」

と言うと不安な表情から驚いた様な、嬉しそうな

表情になった
< 55 / 195 >
表紙・目次

この作品のキーワード

この作品をシェア

pagetop