【コミカライズ】腐女子令嬢は隣国の王子から逃げられない~私は推しカプで萌えたいだけなのです~
「何に巻き込んだと?」

「あー、めんどくさいのがきた」
 カップをテーブルの上に置き、ソファに深く座り直した。長期戦覚悟だ。

 イブライムは腕を組む。ノエルも同じように腕を組む。

「それで。リーンを何に巻き込んだと?」

「別に悪いことではないわ。彼女のやりたいことの応援ですもの」

「リーンのやりたいことってなんだ?」

「そんなことも知らないの? リーンは、このアスカリッドの文化をプーランジェに広めたいって言っているじゃないの」

「それは知っている」

「だから、それのお手伝いってことよ」

「だったら、巻き込んだという表現はおかしいのではないか?」

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