わけあって、双子の幼なじみと溺甘ルームシェア…♡
「スピーカーにしてたんだから、ちゃんと聞こえてるって」


なぎちゃんは、ソファで寝ようと用意していた掛け布団を片付け始めた。


「じゃあ、わたしはひーくんの部屋を借りるね。おやすみ」

「…ああ。おやすみ」


なぎちゃんが、なんだか不機嫌なような気がした。

どっちがソファで寝るか寝ないかのやり取りで、疲れちゃったのかな…?


そんなことを少し気にしつつ、わたしはなぎちゃんの隣のひーくんの部屋のドアを開けた。
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