キス魔な御曹司は親友の妹が欲しくて必死です
「と、とにかく、茉緒は俺と一緒にパーティに出席する! 智成は有川と出席しろ」
「なんで勝手に陸翔が決めるんだ!」
「有川と出席するように社長にも言われてるんだろ?」
お兄ちゃんの言っていることは正しいのか智成はぐっと言葉に詰まって黙った。
なにかあるのか? と思わせるような沈黙に今度は智成にジトリと視線を向ける。
「ふ~ん、へえ~、じゃあ私お兄ちゃんと行くことにする」
「ま、茉緒?」
「芸能人とかもいっぱい来るんでしょ? 俳優のあの人とか来るかな? かっこいいご尊顔を間近で見てみたい!」
私にフラれた智成はちょっとショックそうな顔をしていたけど、それには構わず最近売れてるイケメン俳優とか、美人歌手のあの人とか、いろいろ上げて楽しみ~とウキウキしながら言った。
「そういえば、服装は? どうするの?」
「一応礼装。茉緒はドレスが必要だな」
茉緒持ってたっけ? とお兄ちゃんが首を傾げる。
「あ、じゃあ、前に智成に買ってもらった黒いドレス着ようかな?」
一回着ただけじゃ勿体ないし、思い出のドレスをまた着られると思うとちょっとうれしい。
なのに智成に即却下された。
「それは駄目だ」
「ええ? なんで? あのドレス気に入ってるのに」
「駄目だ、あんなエロいのほかの奴に見せられるか」
「はあ?」
確かに露出度高いけどエロいなんて品のない言い方しないでもらいたい。
あれは上品で適度な露出が大人っぽくて智成と並んでも唯一釣り合いの取れるドレスだというのに。
「なんで勝手に陸翔が決めるんだ!」
「有川と出席するように社長にも言われてるんだろ?」
お兄ちゃんの言っていることは正しいのか智成はぐっと言葉に詰まって黙った。
なにかあるのか? と思わせるような沈黙に今度は智成にジトリと視線を向ける。
「ふ~ん、へえ~、じゃあ私お兄ちゃんと行くことにする」
「ま、茉緒?」
「芸能人とかもいっぱい来るんでしょ? 俳優のあの人とか来るかな? かっこいいご尊顔を間近で見てみたい!」
私にフラれた智成はちょっとショックそうな顔をしていたけど、それには構わず最近売れてるイケメン俳優とか、美人歌手のあの人とか、いろいろ上げて楽しみ~とウキウキしながら言った。
「そういえば、服装は? どうするの?」
「一応礼装。茉緒はドレスが必要だな」
茉緒持ってたっけ? とお兄ちゃんが首を傾げる。
「あ、じゃあ、前に智成に買ってもらった黒いドレス着ようかな?」
一回着ただけじゃ勿体ないし、思い出のドレスをまた着られると思うとちょっとうれしい。
なのに智成に即却下された。
「それは駄目だ」
「ええ? なんで? あのドレス気に入ってるのに」
「駄目だ、あんなエロいのほかの奴に見せられるか」
「はあ?」
確かに露出度高いけどエロいなんて品のない言い方しないでもらいたい。
あれは上品で適度な露出が大人っぽくて智成と並んでも唯一釣り合いの取れるドレスだというのに。