キス魔な御曹司は親友の妹が欲しくて必死です
……
……お
……まお
「茉緒!」
ぺしっっとオデコに衝撃が来てぱかっと目を開けた。
「いったあっ!」
「こんなとこで寝てるな、風邪をひく」
呆れた顔したお兄ちゃんにムッとしながら起き上がった。
どうやらテレビを見てるうちに眠くなってそのままリビングで寝てしまったらしい。
お兄ちゃんは心配して言ってくれてるのに私は素直になれなくてツンとそっぽを向いた。
そんな私を見てお兄ちゃんはため息を吐いた。
「俺は明日からまた出張だから。茉緒はひとりで留守番できるよな?」
「子供扱いしないで、留守番くらいできるよ」
フンと鼻を鳴らして自分の部屋へと逃げ込んだ。
なんでだろう、こんなに反抗しかできないなんて。
落ち込み反省してもお兄ちゃんに素直になれない。
そのままお兄ちゃんとは話すことなく早朝に出かけてしまったようだ。
朝、どこに行っていつ帰るのかも聞いていないことに初めて気づいた。
「はあ、ごめんお兄ちゃん」
お兄ちゃんのいないとこで謝ったって仕方がないってのに。
後悔のため息しか出ない。
……お
……まお
「茉緒!」
ぺしっっとオデコに衝撃が来てぱかっと目を開けた。
「いったあっ!」
「こんなとこで寝てるな、風邪をひく」
呆れた顔したお兄ちゃんにムッとしながら起き上がった。
どうやらテレビを見てるうちに眠くなってそのままリビングで寝てしまったらしい。
お兄ちゃんは心配して言ってくれてるのに私は素直になれなくてツンとそっぽを向いた。
そんな私を見てお兄ちゃんはため息を吐いた。
「俺は明日からまた出張だから。茉緒はひとりで留守番できるよな?」
「子供扱いしないで、留守番くらいできるよ」
フンと鼻を鳴らして自分の部屋へと逃げ込んだ。
なんでだろう、こんなに反抗しかできないなんて。
落ち込み反省してもお兄ちゃんに素直になれない。
そのままお兄ちゃんとは話すことなく早朝に出かけてしまったようだ。
朝、どこに行っていつ帰るのかも聞いていないことに初めて気づいた。
「はあ、ごめんお兄ちゃん」
お兄ちゃんのいないとこで謝ったって仕方がないってのに。
後悔のため息しか出ない。