独占欲つよめ王子は、私だけをとくべつ甘く溺愛したい。



「あ、えっとー……。
ラブラブなところ申しわけないんだけど」



声がして前を向くと、少しだけ困ったように苦笑いした亜莉朱ちゃんがこっちを向いていた。



「えっ、あぁっ、ごめんね……!?」



急いで亜莉朱ちゃんのほうに向き直る。


はずかしい……っ!!
今の……み、見られてたよね?



「はい、これプリントね」

「ありがとう!」



亜莉朱ちゃんからプリントを受けとって、自分の分をとる。



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