廃屋の捨てられ姫は、敵国のワケあり公爵家で予想外に愛されています
「トマス様!もしかするとセドリック様は、事故などで動けない状態ではないでしょうか?出来るだけ大勢で探した方がいいと思います!」
私は話に割り込んだ。
セドリックは薬草採集のために、商業区や行政区にある小さな森に行ったりすると話してくれたことがある。
そこで何かしらの事故に遭う可能性も十分考えられる。
例えば、溝に足が嵌まって動けなくなる、または、蛇に噛まれて動けなくなるとかだ。
私の話を聞いて、ダリオンが静かに言った。
「事故か。可能性が無くはないな。イエーレン先生、ここに来たのは、軍にセドリック探索を頼むためだろう?」
「はい!レグナントを守る軍部の方に、たかが人探しをお願いするのは気が引けます。ですが、セドリックは私の大切な息子なのです!どうか……どうか……」
「軍はレグナントを守るためのもの。その中にはレグナントの国民も当然含まれる」
ダリオンは腕組みを解き言い放った。
私は話に割り込んだ。
セドリックは薬草採集のために、商業区や行政区にある小さな森に行ったりすると話してくれたことがある。
そこで何かしらの事故に遭う可能性も十分考えられる。
例えば、溝に足が嵌まって動けなくなる、または、蛇に噛まれて動けなくなるとかだ。
私の話を聞いて、ダリオンが静かに言った。
「事故か。可能性が無くはないな。イエーレン先生、ここに来たのは、軍にセドリック探索を頼むためだろう?」
「はい!レグナントを守る軍部の方に、たかが人探しをお願いするのは気が引けます。ですが、セドリックは私の大切な息子なのです!どうか……どうか……」
「軍はレグナントを守るためのもの。その中にはレグナントの国民も当然含まれる」
ダリオンは腕組みを解き言い放った。