【6/15番外編追加】一夜の恋じゃ終われない 〜冷徹ホテル王の甘い執着〜
「俺が菜月を洗ってあげる」
前に菜月を座らせてボディシャンプーを手に取ると、菜月の肩から腕に、そして背中へと泡を広げていく。
久しぶりに触れた滑らかな肌に、俺の下半身が熱をもつ。
彼女の両脇から手を差し込み、豊満な胸を鷲掴んだ。
「あ……っ」
「気持ちいい?」
柔肌に指を沈めつつ問いかけると、菜月がコクコクと頷いた。
ピンク色に染まったうなじにキスをしつつ彼女の腹部に触れる。
かなり大きく膨らんできたそこには俺と菜月の愛の結晶が息づいている。
円を描くようにゆっくりと撫で、耳元で囁きかけた。
「そういえば、赤ちゃんの名前、決めたよ」
「んっ、あ……っ、なんて、名前?」
耳たぶを甘噛みすると、菜月の声が甘くなる。
駄目だ。早く抱きたくて仕方がない。