【6/15番外編追加】一夜の恋じゃ終われない 〜冷徹ホテル王の甘い執着〜
「美月が寝たから私も手伝うよ」
「俺が作るから休んでいてもいいんだぞ」
「ううん、一緒に作りたい」
料理は結構得意だけれど、お寿司はいなり寿司くらいしか作ったことがない。
巻き寿司には一度チャレンジしてみたいと思っていたので、巻き簾を前にワクワクする。
――それに……。
「ねえ臣海さん、巻き簾の使い方を知ってるの?」
「もちろんだ」
フフンと胸を張って言い切られた。
「事前にちゃんと調べておいたんだ。我が家の恵方巻きは海鮮だ」
彼が嬉々として冷蔵庫から取り出したのは、何やら高級そうな木枠の箱。
中には短冊に切られたトロやサーモン、キュウリや厚焼き玉子が美しく並べられ、横には甘エビと、花形の器に入ったイクラとウニまで添えられている。
「……これって、どう見てもスーパーのじゃないよね?」
「ああ、電話でオーダーしておいた」
なんと彼は昨日のうちに行きつけの寿司屋に恵方巻きの具をオーダーしていたのだという。
「俺が作るから休んでいてもいいんだぞ」
「ううん、一緒に作りたい」
料理は結構得意だけれど、お寿司はいなり寿司くらいしか作ったことがない。
巻き寿司には一度チャレンジしてみたいと思っていたので、巻き簾を前にワクワクする。
――それに……。
「ねえ臣海さん、巻き簾の使い方を知ってるの?」
「もちろんだ」
フフンと胸を張って言い切られた。
「事前にちゃんと調べておいたんだ。我が家の恵方巻きは海鮮だ」
彼が嬉々として冷蔵庫から取り出したのは、何やら高級そうな木枠の箱。
中には短冊に切られたトロやサーモン、キュウリや厚焼き玉子が美しく並べられ、横には甘エビと、花形の器に入ったイクラとウニまで添えられている。
「……これって、どう見てもスーパーのじゃないよね?」
「ああ、電話でオーダーしておいた」
なんと彼は昨日のうちに行きつけの寿司屋に恵方巻きの具をオーダーしていたのだという。