【6/15番外編追加】一夜の恋じゃ終われない 〜冷徹ホテル王の甘い執着〜
【父の日番外編2024 】最高のプレゼント
昨年に引き続きまして、今年も『父の日』番外編を贈らせていただきます。
臣海と菜月が好きすぎて、2千字の予定が1万字を超えてしまいました。
side臣海とside菜月、それぞれの目線での『父の日』をどうかお楽しみください。
応援してくださっている皆様に感謝の気持ちが伝わりますように!
*・゜゚・*:..。.:*・゜゚・*・*:.。..。.:*・' .。.:*・゜゚・*
【side臣海】
「父の日のプレゼント、何がいいと思う?」
「えっ? もちろん菜月」
「……は?」
聞かれた問いに素直に答えただけなのに、菜月にしては珍しく蔑むような冷たい目を向けてきた。
その呆れ顔に、彼女と付き合う前にいきなり『俺の女になればいい』などとほざいてドン引きされたことを思い出す。
――あの頃の菜月はまだ俺のことなんて好きでも何でもなくて、めちゃくちゃツンケンしてたんだよな。
あれはあれで可愛かったな……とニヤニヤしていたら、菜月が腰に両手をあててため息をつく。
「臣海さん、私はお義父さんに何を贈ればいいかを聞いてるんだけど?」
「あっ」
――そうか、そっちの『父』か。
臣海と菜月が好きすぎて、2千字の予定が1万字を超えてしまいました。
side臣海とside菜月、それぞれの目線での『父の日』をどうかお楽しみください。
応援してくださっている皆様に感謝の気持ちが伝わりますように!
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【side臣海】
「父の日のプレゼント、何がいいと思う?」
「えっ? もちろん菜月」
「……は?」
聞かれた問いに素直に答えただけなのに、菜月にしては珍しく蔑むような冷たい目を向けてきた。
その呆れ顔に、彼女と付き合う前にいきなり『俺の女になればいい』などとほざいてドン引きされたことを思い出す。
――あの頃の菜月はまだ俺のことなんて好きでも何でもなくて、めちゃくちゃツンケンしてたんだよな。
あれはあれで可愛かったな……とニヤニヤしていたら、菜月が腰に両手をあててため息をつく。
「臣海さん、私はお義父さんに何を贈ればいいかを聞いてるんだけど?」
「あっ」
――そうか、そっちの『父』か。