【6/15番外編追加】一夜の恋じゃ終われない 〜冷徹ホテル王の甘い執着〜
こんな日を迎えることができたのは菜月のおかげだ。
彼女と出会って愛を知り、今は守るべき家族ができた。
それでようやく親の苦労と有り難みを知って、両親との距離を縮めたいと思えたのだ。
――ぜんぶ、ぜんぶ菜月のおかげだ。
そこで俺は、ふと気づく。
「そういえば今日は菜月と二人きりじゃないか?」
美月の初お泊まりに気を取られて失念していたが、今日帰った瞬間から明日の晩までは菜月と二人きりの時間を過ごすことができる。
――ということは、今夜は菜月を抱き放題ということで……。
「……マジか」
美月が生まれてからというもの、夜は子供部屋にいる美月を起こさないよう気をつけながらの行為だったし、菜月も声を我慢するようになっていた。
そもそも回数自体も減っている。
子供優先の生活になるのは仕方がないと思いつつも、美月に菜月を取られたようで、若干の嫉妬も覚えていて……。
――だけど今夜は菜月を独り占めできるんだ。誰に遠慮することなく、彼女を好きなように、好きなだけ……。
考えただけで下半身が熱くなってきた。
明日は『父の日』だ。
多少のわがままなら菜月も聞いてくれるに違いない。
――叶うことならいろんな体位で一晩中。いや、明日の昼までだって……。
俺は期待と性欲で頭の中をいっぱいにしながら、アクセルを勢いよく踏み込むのだった。
彼女と出会って愛を知り、今は守るべき家族ができた。
それでようやく親の苦労と有り難みを知って、両親との距離を縮めたいと思えたのだ。
――ぜんぶ、ぜんぶ菜月のおかげだ。
そこで俺は、ふと気づく。
「そういえば今日は菜月と二人きりじゃないか?」
美月の初お泊まりに気を取られて失念していたが、今日帰った瞬間から明日の晩までは菜月と二人きりの時間を過ごすことができる。
――ということは、今夜は菜月を抱き放題ということで……。
「……マジか」
美月が生まれてからというもの、夜は子供部屋にいる美月を起こさないよう気をつけながらの行為だったし、菜月も声を我慢するようになっていた。
そもそも回数自体も減っている。
子供優先の生活になるのは仕方がないと思いつつも、美月に菜月を取られたようで、若干の嫉妬も覚えていて……。
――だけど今夜は菜月を独り占めできるんだ。誰に遠慮することなく、彼女を好きなように、好きなだけ……。
考えただけで下半身が熱くなってきた。
明日は『父の日』だ。
多少のわがままなら菜月も聞いてくれるに違いない。
――叶うことならいろんな体位で一晩中。いや、明日の昼までだって……。
俺は期待と性欲で頭の中をいっぱいにしながら、アクセルを勢いよく踏み込むのだった。