【6/15番外編追加】一夜の恋じゃ終われない 〜冷徹ホテル王の甘い執着〜
臣海さんが大きく目を見開く。続けて瞳に火が灯り、すぐさま前から勢いよく抱きしめてきた。
「菜月から石鹸の匂いがする。まだお昼前なのに、シャワーを浴びたの? どうして……どうしてこんな色っぽい格好をしているんだ?」
艶のあるバリトンボイスが耳元で熱っぽく囁く。
彼の右手がやけに意味ありげにゆっくりと背中をさすり、上下を繰り返しながらお尻へと到達する。
下着越しにやわやわと揉まれると「あっ」と鼻にかかった声が出た。
「こんないやらしい下着、いつから用意してたんだ?」
「んっ、あ……っ、美月を、お泊まりさせるって決めた翌日に……っ」
「俺のために準備してくれてたの? 俺に抱かれるために、こんな格好をして待ってくれてたのか?」
「だって、『父の日』だから……あっ!」
間髪を入れずにキスで唇を塞がれた。お尻を揉まれながら舌を絡めた濃厚なキスを受け止めていると、身体の芯が痺れて恍惚としてしまう。
お腹の奥から甘い痺れが湧き上がる。気持ちよさに立っているのが難しくなった私は、膝をガクリと折って崩れ落ちる。そこを臣海さんに抱き止められた。
「……菜月、ベッドに行くよ」
答える前に持ち上げられて、お姫様抱っこで夫婦の寝室へと向かう。
やけに忙しない動きと切羽詰まった表情が彼の劣情を伝えてきた。
「菜月から石鹸の匂いがする。まだお昼前なのに、シャワーを浴びたの? どうして……どうしてこんな色っぽい格好をしているんだ?」
艶のあるバリトンボイスが耳元で熱っぽく囁く。
彼の右手がやけに意味ありげにゆっくりと背中をさすり、上下を繰り返しながらお尻へと到達する。
下着越しにやわやわと揉まれると「あっ」と鼻にかかった声が出た。
「こんないやらしい下着、いつから用意してたんだ?」
「んっ、あ……っ、美月を、お泊まりさせるって決めた翌日に……っ」
「俺のために準備してくれてたの? 俺に抱かれるために、こんな格好をして待ってくれてたのか?」
「だって、『父の日』だから……あっ!」
間髪を入れずにキスで唇を塞がれた。お尻を揉まれながら舌を絡めた濃厚なキスを受け止めていると、身体の芯が痺れて恍惚としてしまう。
お腹の奥から甘い痺れが湧き上がる。気持ちよさに立っているのが難しくなった私は、膝をガクリと折って崩れ落ちる。そこを臣海さんに抱き止められた。
「……菜月、ベッドに行くよ」
答える前に持ち上げられて、お姫様抱っこで夫婦の寝室へと向かう。
やけに忙しない動きと切羽詰まった表情が彼の劣情を伝えてきた。