僕惚れ④『でもね、嫌なの。わかってよ。』
結局《《一度出さないと》》収拾がつかなくて、僕は風呂場でシャワーを浴びながら葵咲ちゃんを思う羽目になってしまった。
でも、そのお陰で気持ちが切り替えられたんだからよしとしよう。
さっき慌てて風呂場へ逃げ込んでしまったから、すっかり替えの下着のことを失念していた。
風呂から上がってタオルを手にしてからそのことに気がついた僕だったけれど、ふと見ると、服のそばにちゃんと新しいものが置かれていて――。
葵咲ちゃんが、僕がシャワーを浴びている間に置いてくれたんだとピンときた。
(あー、これ……。一人でしてたの、バレたかも)
思ったけど、ここは開き直るしかない。
別に今更葵咲ちゃんに自慰《じい》がバレたからって恥ずかしがるような間柄じゃないだろ?と自分に言い聞かせる。
(いや、でもやっぱり恥ずかしいなっ?)
服を着替えながら、何度もそんなことを思って悶々としてしまった。
それで、ちょっと出るのが遅くなってしまったわけだけど――。
でも、そのお陰で気持ちが切り替えられたんだからよしとしよう。
さっき慌てて風呂場へ逃げ込んでしまったから、すっかり替えの下着のことを失念していた。
風呂から上がってタオルを手にしてからそのことに気がついた僕だったけれど、ふと見ると、服のそばにちゃんと新しいものが置かれていて――。
葵咲ちゃんが、僕がシャワーを浴びている間に置いてくれたんだとピンときた。
(あー、これ……。一人でしてたの、バレたかも)
思ったけど、ここは開き直るしかない。
別に今更葵咲ちゃんに自慰《じい》がバレたからって恥ずかしがるような間柄じゃないだろ?と自分に言い聞かせる。
(いや、でもやっぱり恥ずかしいなっ?)
服を着替えながら、何度もそんなことを思って悶々としてしまった。
それで、ちょっと出るのが遅くなってしまったわけだけど――。