若き海運王は初恋の花を甘く切なく手折りたい
「恋人を膝のうえに座らせて背中からぎゅうっと抱きしめて可愛がるのは男のロマンだよ」
「そんな」
カナトの両腕は逃がすものかとマツリカをとらえている。キスだけでもいっぱいいっぱいだったのに、恋人のふりをするには外出中でもこのような過剰なスキンシップが必要なのかと前知識のないマツリカは彼に言われるがまま素直に身体を弄られている。
ワンピースの布が薄いから、彼の手の感触や温度がマツリカにも届く。服越しの不埒な行為に戸惑いながらも、カナトの手のなかで胸の突起は凝り、彼女の身体からちからが抜けていく。
「お酒を飲ませたのは、こういうことをするため……?」
「そうだ、って言ったらどうする?」
「ぁっ、だめっ」
ワンピースの裾から彼の手が入り込む。すでに勃ちあがっている尖端を指先でつねられて、マツリカはあえかな声をだす。彼の手で自分の身体が淫らなものに作り替えられていくような感覚と、こんな場所で恋人でもないのに身体を明け渡して官能に呼応しそうな自分にマツリカは困惑しながら、弱々しく首を振る。
「まったく。デザートをこんなところに隠しているなんて……さぞ美味しいんだろうな」
「ッ」
「そんな」
カナトの両腕は逃がすものかとマツリカをとらえている。キスだけでもいっぱいいっぱいだったのに、恋人のふりをするには外出中でもこのような過剰なスキンシップが必要なのかと前知識のないマツリカは彼に言われるがまま素直に身体を弄られている。
ワンピースの布が薄いから、彼の手の感触や温度がマツリカにも届く。服越しの不埒な行為に戸惑いながらも、カナトの手のなかで胸の突起は凝り、彼女の身体からちからが抜けていく。
「お酒を飲ませたのは、こういうことをするため……?」
「そうだ、って言ったらどうする?」
「ぁっ、だめっ」
ワンピースの裾から彼の手が入り込む。すでに勃ちあがっている尖端を指先でつねられて、マツリカはあえかな声をだす。彼の手で自分の身体が淫らなものに作り替えられていくような感覚と、こんな場所で恋人でもないのに身体を明け渡して官能に呼応しそうな自分にマツリカは困惑しながら、弱々しく首を振る。
「まったく。デザートをこんなところに隠しているなんて……さぞ美味しいんだろうな」
「ッ」