極上悪魔な弁護士が溺甘パパになりました
「高そうなお部屋ですねぇ」
正直すぎる感想を漏らした繭に樹は苦笑を返す。
「部屋代はワリカンなんて面倒なこと言う気はないから心配するな。悪いけど、シャワー先に借りるぞ」
ものすごく慣れた様子で樹はバスルームに消えていく。部屋が静かなので彼がシャワーを使う音がかすかに聞こえてくる。それが繭の緊張と不安を煽って、心臓はもう爆発寸前にまで達している。これから起こることを想像すると、本当に心臓が弾け飛んでしまいそうだった。
キィとバスルームの扉が開く音に、ソファに腰かけていた繭のお尻は、決して誇張ではなく数センチほど浮かびあがった。バスローブ姿の樹に繭の胸は甘くときめく。
(思いきりすぎた、とは思う。でも、こんなチャンスはもう二度とこない気がする)
繭は清水の舞台が飛びおりるつもりで、覚悟を決めた。そんな繭の葛藤を知ってか知らずか、樹は拍子抜けするほど平静だ。職場と変わらぬクールな態度で繭に言う。
「あんたもシャワー使う?」
正直すぎる感想を漏らした繭に樹は苦笑を返す。
「部屋代はワリカンなんて面倒なこと言う気はないから心配するな。悪いけど、シャワー先に借りるぞ」
ものすごく慣れた様子で樹はバスルームに消えていく。部屋が静かなので彼がシャワーを使う音がかすかに聞こえてくる。それが繭の緊張と不安を煽って、心臓はもう爆発寸前にまで達している。これから起こることを想像すると、本当に心臓が弾け飛んでしまいそうだった。
キィとバスルームの扉が開く音に、ソファに腰かけていた繭のお尻は、決して誇張ではなく数センチほど浮かびあがった。バスローブ姿の樹に繭の胸は甘くときめく。
(思いきりすぎた、とは思う。でも、こんなチャンスはもう二度とこない気がする)
繭は清水の舞台が飛びおりるつもりで、覚悟を決めた。そんな繭の葛藤を知ってか知らずか、樹は拍子抜けするほど平静だ。職場と変わらぬクールな態度で繭に言う。
「あんたもシャワー使う?」