秘密の溺愛ルーム~モテ男子からの奪い合いがとまらない~

いきなり現れた彼に私はびっくり。


「はあ? なんでだよ」


と、琉夏くんみたいなことを言う刹那くんにも驚いてしまう。

エクセレントなら、本来ここに住むのが当たり前なんだよね?

今までここに住んでなかったことの方が疑問なんじゃないの?

……そうか。
さっきのことで、まだイライラしているんだ。


「エクセレントの特権使った以上、周りにもバレたことだし、ここに住まないわけにいかないだろ」


もっともらしい理由に私は納得したけれど、刹那くんはやっぱり明らかに不満を顔に出す。


「……チッ」


しかも舌打ち。刹那くんが舌打ちするイメージなんてなかったのに!

なんだか、刹那くんと白樺くんもばっちばちなんですけど……。

そんなふたりを見て、私はオロオロ。
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