魔力無しだと追放されたので、今後一切かかわりたくありません。魔力回復薬が欲しい?知りませんけど
2週間の間に、とりあえず売りに行く分……あと、今日みんなで飲む分と。あとはみんなで作業しよう。あ、あとノームおじいちゃんの分。
1日1瓶でいいよね。……あ、そうだ。
「ノームおじ……ノームさん、なんか少し大きめで綺麗な石とか一つ用意してもらえますか?」
『ん?なんじゃ?人間が宝石と読んでいる石でも欲しいのか?よし、飛び切りのを用意してやるぞ。ののーん』
「あ、いや、宝石じゃなくていいです。ってか、宝石興味ないんで」
私の言葉とほぼ同時に、どーんと、人の頭くらいの大きさの透明で透き通った石が出てきた。
……うん、これは水晶、水晶ということにしておこう。ダイヤモンドなわけないよね……。あはは。
全部まとめて収納袋に入れて、戻る。
「ネウス君、えーっと、一緒に来てほしいんだ」
作業中のネウス君に声をかける。
「ユキとならどこでも行くよ」
ニコニコと返事が返ってきた。
「ユキお姉さんどこへ行くの?」
ミーニャちゃんがちょっと寂しそうな顔をするので、さっき入れ替えた魔力回復薬の瓶を取り出す。
■
「ほら、見てミーニャちゃん。みんなで一生懸命作った魔力回復薬ができたのよ!」
「おお、マジか!すげー!」
「モモ、飲むぅ~」
ドンタ君とモモちゃんが私の手に持っていた瓶に手を伸ばしてきた。
「うん。みんなで飲みましょうね!」
アルコール度はほとんどないはずだからモモちゃんが飲んでも大丈夫だと思うけれど、もし、アルコールの匂いを嗅いでも倒れちゃうようなタイプならいくらアルコール度が低いといっても危険だ。
今はエリクサーが手元にあるから、何かあってもすぐにエリクサーを飲ませれば大丈夫なはず。
作業の手……と足を止めて、出来立ての魔力回復薬を口にする。
「お……いしい……」
ミーニャちゃんが幸せそうな顔をする。
「うめぇ、俺、生きてきた中でこんなうめーもん飲んだの始めただ!」
「モモも、おいちー」
ネウス君が私の顔を見た。
「ユキは、すごい……」
首を横に振る。
1日1瓶でいいよね。……あ、そうだ。
「ノームおじ……ノームさん、なんか少し大きめで綺麗な石とか一つ用意してもらえますか?」
『ん?なんじゃ?人間が宝石と読んでいる石でも欲しいのか?よし、飛び切りのを用意してやるぞ。ののーん』
「あ、いや、宝石じゃなくていいです。ってか、宝石興味ないんで」
私の言葉とほぼ同時に、どーんと、人の頭くらいの大きさの透明で透き通った石が出てきた。
……うん、これは水晶、水晶ということにしておこう。ダイヤモンドなわけないよね……。あはは。
全部まとめて収納袋に入れて、戻る。
「ネウス君、えーっと、一緒に来てほしいんだ」
作業中のネウス君に声をかける。
「ユキとならどこでも行くよ」
ニコニコと返事が返ってきた。
「ユキお姉さんどこへ行くの?」
ミーニャちゃんがちょっと寂しそうな顔をするので、さっき入れ替えた魔力回復薬の瓶を取り出す。
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「ほら、見てミーニャちゃん。みんなで一生懸命作った魔力回復薬ができたのよ!」
「おお、マジか!すげー!」
「モモ、飲むぅ~」
ドンタ君とモモちゃんが私の手に持っていた瓶に手を伸ばしてきた。
「うん。みんなで飲みましょうね!」
アルコール度はほとんどないはずだからモモちゃんが飲んでも大丈夫だと思うけれど、もし、アルコールの匂いを嗅いでも倒れちゃうようなタイプならいくらアルコール度が低いといっても危険だ。
今はエリクサーが手元にあるから、何かあってもすぐにエリクサーを飲ませれば大丈夫なはず。
作業の手……と足を止めて、出来立ての魔力回復薬を口にする。
「お……いしい……」
ミーニャちゃんが幸せそうな顔をする。
「うめぇ、俺、生きてきた中でこんなうめーもん飲んだの始めただ!」
「モモも、おいちー」
ネウス君が私の顔を見た。
「ユキは、すごい……」
首を横に振る。