天才パイロットの激情は溢れ出したら止まらない~痺れるくらいに愛を刻んで~
 耳元でそうささやくと同時に、首筋にキスをする。
 そのまま優しく歯を立てられ、体の奥がぞくぞくと戦慄いた。

 形のいい唇が私の肌の上をすべり、首筋、鎖骨、胸元とおりてくる。
 たまらず大きな声がこぼれた。

「あぁっ!」

 ベッドの上で背筋が跳ねる。

 恥ずかしくて唇を噛み必死にこらえようとしたけれど、そんな私をいたぶるように与えられる愛撫が激しくなる。

「あ、あ、んん……」

 激しい快楽に、頭がくらくらする。

 ぎゅっと目をつむりシーツを握って声を我慢していると、彼の手がさらにその下に移動した。

 足の付け根に直接触れられ、体が大きく跳ねる。

 驚いて目を開けると、私の履いていたストッキングと下着はいつの間にか膝まで下げられていた。

 翔さんは私の膝に手を置き、熱っぽい目でこちらを見下ろす。

「本当に、里帆の体は素直でかわいいな」

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