Kiss Me Kitty! ~年下猫系男子とゆる甘アパート生活~
「い、いいよっ、恥ずかしいから……」
「なんで恥ずかしがるんだよ、ただマッサージしてやるって言ってるだけなのに」
腕を取られ、グイグイ引っ張られる。
(ツカサくんは純粋に善意でマッサージをしてくれるつもりで……これって意識しちゃう私がおかしいの!?)
「ほら、寝ろよ。気持ちよくしてやるから」
(言い方!)
ゴクリと喉が鳴る。
(落ち着け、比菜子……ツカサくんは私のことなんとも思ってないからこんなことできるのよ。ムキになって断ったら逆に意識してるみたいだし、ここは大人の余裕を……)
「…………わ、わかった。お願いします」
スカートのホックを緩め、めくれないように整えながら、比菜子はうつ伏せになった。