Kiss Me Kitty! ~年下猫系男子とゆる甘アパート生活~

ツカサはベッドの横に立ったまま、比菜子のそばへ手をついて体重をかけた。
始まりの合図のごとく、〝ギッ〟とベッドが鳴る。

彼女のスカートに浮き上がる桃のような尻を目の当たりにし、すでに戸惑いの汗をかき始める。

(や、やばい、やっぱり比菜子って、なんか……)

〝グラマー〟という単語が語彙になかった彼は、〝エロい〟という感想が頭に浮かぶ。

(落ち着け、ただマッサージするだけだろ。……マッサージってどうやるんだ……?)

意思に反して震えの止まらない手のひらを、とりあえず彼女の背中へとあててみた。

(うわ、細っ……)

肩甲骨が触れたため、そこを親指の付根で軽く押し、グリグリと動かしてみる。

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