珈琲と花の香りの君



汗をびっしょりかいたお陰か、体の寒気もだるさも無くなっていて、一安心だ。



しっかし、夢の中にまで現れるなんて、やっぱり奴は侮れない…。



恐い気持ちもさることながら、奴の気持ちも伝わってきて。



珠利ちゃんを今まで以上に、大切に幸せにするんだ。



もう一度深くココロに刻んで、さぁ。珠利ちゃんにプロポーズだ…!!
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