珈琲と花の香りの君
無言の圧力がハンパないっす…。
柳井の職場は駅の近くのはずだ。
駅まで俺に一緒に歩けと?!イヤだよ。駅までどんだけあると思ってんだよ?お前とこの距離はキツいって!!
軽く拒否オーラを出すも、柳井の殺意(視線)に従うしかない…。
何を話せってんだよ!
「しみ…、紅湖さんは元気ですか?」
共通の話題を何とか引っ張り出したけど、
「君に心配される覚えはない…」
って!その態度はないだろ~!!