再会した幼馴染に溺愛されています。

「お姉ちゃんて毎回私にアドバイス求めて来てたんですよ〜!」


「ちょっと夏菜!そんな事言わなくても良いでしょ!!」


実際求めてたけどさ……。
妹に頼るなんて恥ずかしいから。


「ははっ、アキらしいや。てか最初見てびっくりしたけど夏菜ちゃんてアキそっくり……」


「はあ!?そんなに似てませんよ!少なくとも私のが大人っぽいですもん!」


結構意気投合してる……。
そんなに似てるかな。悔しいけど夏菜が大人びてるのは事実。


「うーん。中身は確かに大人びてるかもしれないけどね。」


「えー!見た目もじゃなくて?……こんな胸小さいお姉ちゃんより子どもなんて……。」


流石にそれには「コラ!」と反論したよ。
お父さんもいるのによくそういう話できるね夏菜は……。


「夏菜!滝口くんだって困るだろ。少しは大人しくしなさい。」


「ベーだ!親父だってそういう話本当は好きなくせに!」


そう言われてお父さんは顔を赤くして「違う!」とそっぽを向く。


図星……?


とにかく楽しすぎるひととき。


ずっとずっとこの雰囲気のままでいたい。
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