再会した幼馴染に溺愛されています。

冬馬になら何されても良い。
私はそう実感するとベッドに横たわる。


少し怖さもあるし体が震えるけど。


冬馬……愛してる。


「……あいにく腹がいっぱい過ぎて動けねえや。またお預けにしといてやるよ。」


「……冬馬ありがと。」


本当に満腹で動けないのかは知らないけど、冬馬はいつもの優しい冬馬だ。


「そのかわりハグとキスはさせろよな。」


「分かってるよ、私もしたいし……。」


私が返事をするとまた優しく抱きしめてキスをする。
今日だけで沢山したけど、これが最後だと思うと悲しい。


「アキ……これからも一緒にいてくれよ。お前がいないと生きていけねえや。」


「いつまでもそばにいるよ。離せって言っても離してやらないんだから。」


神様さっき残酷なんて言ってごめんなさい。
私と冬馬を巡り合わせてくれてありがとうございます。


「アキ……愛してる。何度でも言ってしまう……。」


「私も同じだよ……再開した時のあれ本当は嬉しかった。」


キスをするたびにあの日を思い出す。
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