【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
「そうだよ。今日街に出て、スノウに似合いそうだなって思って買っておいたの」
笑顔で嘘をつくことに躊躇いはなかった。彼が不在の時間に、ティタニアはもうとうに覚悟は決めていた。
「俺に?」
嬉しそうに顔を綻ばせ、彼は首を捻りながら近づくと、ティタニアの隣に座った。顔を近づけてにこっと微笑むと、唇に触れるだけのキスをした。
「ありがとう、ティタニア。お前がくれるものなら何でも嬉しい。お返しは何が良い? 街に出て一緒に選ぼうか」
そう言って右腕を差し出した彼に、笑顔のティタニアはカチンと音を立てて腕輪を嵌めた。その途端、腕輪は不思議な青い光を放ち、スノウは座っていたベッドへと糸の切れた操り人形のようにドサリと倒れ込んだ。昼にネージュに聞いていたままの反応なので、驚かなかった。
ティタニアは、その整った顔をそっと優しく撫でて、最後にお別れのキスをした。
(ごめんね。大好きだよ。貴方が私への気持ちを忘れてしまったとしても、どんなに苦しんで、それでも好きでいてくれたこと、ずっと覚えている)
笑顔で嘘をつくことに躊躇いはなかった。彼が不在の時間に、ティタニアはもうとうに覚悟は決めていた。
「俺に?」
嬉しそうに顔を綻ばせ、彼は首を捻りながら近づくと、ティタニアの隣に座った。顔を近づけてにこっと微笑むと、唇に触れるだけのキスをした。
「ありがとう、ティタニア。お前がくれるものなら何でも嬉しい。お返しは何が良い? 街に出て一緒に選ぼうか」
そう言って右腕を差し出した彼に、笑顔のティタニアはカチンと音を立てて腕輪を嵌めた。その途端、腕輪は不思議な青い光を放ち、スノウは座っていたベッドへと糸の切れた操り人形のようにドサリと倒れ込んだ。昼にネージュに聞いていたままの反応なので、驚かなかった。
ティタニアは、その整った顔をそっと優しく撫でて、最後にお別れのキスをした。
(ごめんね。大好きだよ。貴方が私への気持ちを忘れてしまったとしても、どんなに苦しんで、それでも好きでいてくれたこと、ずっと覚えている)