【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
「黙りなさい。ネージュ。あんた二年も居場所もわからないままで放浪していた身分で、本当に態度大きいのよ! 聞いてる?」

「すまないな、いつもこんな感じなんだ」

 シュレグは苦笑して、ティタニアに言った。そして、オルレアンはそうだったと慌てて部屋の外に小走りで出て行った。高位貴族であるプリスコット家の言う最高の品とはいくらくらいするのだろうかと考えて、ティタニアは目眩がしそうになった。

 そして、すまなさそうな顔をしているシュレグを見つめて、頭を振った。

「いえ。私は父といつも二人だったので、賑やかでとても楽しいです」

 そう言って笑ったティタニアの言葉に、ネージュは面白そうに首を傾げた。

「騒がしいの間違いじゃない? まあ、うるさいのは大抵母さんだけなんだけど。スノウ。母さんは興奮しすぎて面倒くさい感じになってるし、このままだと、絶対にお前たちに帰る時に着いていくから、さっさと帰った方が良いんじゃない」

「ああ、行こう。ティタニア」

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