【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
ノーサムに向かう旅路を軽快に進む馬車に揺られて、じっと窓の方を見ていたティタニアの体を、スノウはいきなり何も言わずに引き寄せた。
「……っ。スノウ? どうしたの?」
予期せぬ彼の動きにびっくりして振り向きつつ驚いた顔をするティタニアに、スノウは整った顔を綻ばせてにこにこしながら甘える声でおねだりをした。
「ねえ。次の街まで、結構時間かかるよね? ティタニアとお話しするのも、俺はもちろん好きなんだけど、こういう移動時間ってなかなかないしさ。ちょっとしたいことがあるんだけど」
「何?」
家族に可愛がられ愛された末っ子の彼は、自分のしたいことは遠慮なくはっきりと口にする性質であることは、ティタニアはもう理解していた。きっと幼い頃から自分のしたいことを隠さずに言って、そういったことが周囲から許されてきたのだ。二人も兄が居るのだから、彼らを見てお願いする頃合いや許される線などもきちんと把握している。要するに、すごく要領が良いのだ。
「……っ。スノウ? どうしたの?」
予期せぬ彼の動きにびっくりして振り向きつつ驚いた顔をするティタニアに、スノウは整った顔を綻ばせてにこにこしながら甘える声でおねだりをした。
「ねえ。次の街まで、結構時間かかるよね? ティタニアとお話しするのも、俺はもちろん好きなんだけど、こういう移動時間ってなかなかないしさ。ちょっとしたいことがあるんだけど」
「何?」
家族に可愛がられ愛された末っ子の彼は、自分のしたいことは遠慮なくはっきりと口にする性質であることは、ティタニアはもう理解していた。きっと幼い頃から自分のしたいことを隠さずに言って、そういったことが周囲から許されてきたのだ。二人も兄が居るのだから、彼らを見てお願いする頃合いや許される線などもきちんと把握している。要するに、すごく要領が良いのだ。