【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
 美しい顔を顰めてため息をついたオルレアンの後ろで、今まで黙って優雅にお茶を飲んでいたネージュが言った。

「母さんだろ。他に誰がいるんだよ」

 オルレアンがむっとして言い返そうとした時、また扉が開き侍女のミアが飛び込んで慌ててティタニアに駆け寄った。

「お嬢様。大変です。旦那様が急ぎで、お呼びです」

「……お父様が?」

 スノウに手を握られたままのティタニアは、彼と目を合わせて首を傾げた。
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