【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
 くちっと音をさせて彼は入り口に指を一本挿しこんだ。

 これまで何度も繰り返された行為に、この後に与えられるだろう快感の期待が、胸を疼かせた。くちりくちりと音をさせて続く抽送は、いつものように優しくあくまで柔らかな動きだ。何度も何度も確かめるように浅いところを行き来すると、どうしても届かない奥の方が物足りなくなる感覚になる。

 いつの間にか二本に増えている指をどうにか奥へと誘導するように無意識に腰を動かすティタニアに、スノウは嬉しそうに喉の奥を鳴らした。

「……欲しい?」

 先の展開の選択を委ねる彼の質問に、ティタニアはゆっくりと頷いた。

 彼はゆっくりと開いたままの足の間へと移動すると、熱い熱杭を熟れきった果実のようにぐずぐずになっている場所に押し当てた。丸い先の部分はゆっくりと押し広げて行った。どんなに長い時間をかけて指で慣らしていたとはいえ、想像も出来なかった圧迫感は目を見張るものがあった。
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