【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
「そうかな。俺はティタニアが、お姫様でも村娘でも、きっと見つけていたよ」

 何か絶対的な根拠を持って言っているような自信満々な彼の表情に、ティタニアは今度が自分が首を傾げた。

「どんなことがあっても、俺はお前にたどり着くんだよ。きっと街の中で一瞬見ただけだとしても、すぐにわかるよ。そうして、恋に落とすんだ」

「落とすの? 落ちるんじゃなくて?」

「そう。お前がその時どんな状況かはわからないから。どんなに、ごめんなさいって言われても、俺は何度だって愛を乞うよ」

 迷いなく言い切ったスノウはぐっとまだ硬いままの熱杭を、油断していたティタニアの太腿に擦り付けた。何度か往復させて、上目使いで見ている。

「……また、したいの?」

 その言葉を言ってもらえることを信じて疑っていない顔の彼に、聞いた。

「したい」

 嬉しそうに笑った彼に、仕方なさそうな顔を演出しながらティタニアは自分から唇にキスをした。
< 255 / 285 >

この作品をシェア

pagetop