【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
「こんなに喜ぶなんて思わなかったな。そうとわかっていたなら、もっと早く連れて来てあげていたのに。女の子は高いところは怖いのかなと思ってた」
「私が初めてスノウを見た時、ここにユージンと二人で居るのを見たの。あの時はもしかしたら落ちてしまわないかと心配だったけど、こんなに綺麗な風景を見ていたのね」
スノウとユージンの二人がじゃれあってこの木に登って行くのを見たのは、ついこの前だったような気がする。どう考えても幸せになれそうもない道を歩いていくしかないとそう決め込んでいたあの時から、一年も経ってないのに。
「あー。あの時か。俺はいよいよティタニアに直接会って話せると思って、すごく緊張していた。だから、ユージンが気晴らしでもしようと言い出したんだ。あれを見ていたんだね」
「ふふっ。何でか私、あの時にスノウと目が合ったような気がしたんだよ。こうやって城館を見ると絶対にそんなはずないのに」
城館を見下ろすと、窓自体が本当にちいさく、その中に居る人間などは見ることは出来なさそうだ。
「俺も、あの城館にティタニアが居るんだなってそう思って見ていたよ。そうか。あの時、お互いのことを考えていたんだな」
言い終わるとすぐスノウは隣の枝へと飛び移り、ティタニアは短い悲鳴をあげてから、信じられないくらい軽々とした動きで飛び移っていく彼の身にぎゅっとしがみついていた。
「私が初めてスノウを見た時、ここにユージンと二人で居るのを見たの。あの時はもしかしたら落ちてしまわないかと心配だったけど、こんなに綺麗な風景を見ていたのね」
スノウとユージンの二人がじゃれあってこの木に登って行くのを見たのは、ついこの前だったような気がする。どう考えても幸せになれそうもない道を歩いていくしかないとそう決め込んでいたあの時から、一年も経ってないのに。
「あー。あの時か。俺はいよいよティタニアに直接会って話せると思って、すごく緊張していた。だから、ユージンが気晴らしでもしようと言い出したんだ。あれを見ていたんだね」
「ふふっ。何でか私、あの時にスノウと目が合ったような気がしたんだよ。こうやって城館を見ると絶対にそんなはずないのに」
城館を見下ろすと、窓自体が本当にちいさく、その中に居る人間などは見ることは出来なさそうだ。
「俺も、あの城館にティタニアが居るんだなってそう思って見ていたよ。そうか。あの時、お互いのことを考えていたんだな」
言い終わるとすぐスノウは隣の枝へと飛び移り、ティタニアは短い悲鳴をあげてから、信じられないくらい軽々とした動きで飛び移っていく彼の身にぎゅっとしがみついていた。