【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
少し拗ねてみたかっただけかと妻の意図を正確に見てとったスノウは、頬から手を離してもらい端正な顔を綻ばせた。
「……スノウは皆に甘やかされていることについて、自分はどう思ってるの?」
末っ子で家族中誰からも愛されて、すくすく育ったスノウは甘え上手で、自分だってそれを知っているはずだ。ティタニアは、誰よりも近い彼に前々から聞きたかったことを聞いてみた。
「え? 俺が? そう見える? いや、普通でしょ。それに、ニクスもネージュも別に、そんなに優しくないよ。ティタニアは、騙されてるんだ。小さい時は結構使いっ走りやらされたり、男兄弟なんてそんなものなんだよ」
愛されることが生まれた時からの当たり前過ぎて、本人には全く自覚がなかったらしい。
「あ……ニクス様って、スノウにそっくりなのに性格が全然違う……ものね」
久しぶりに名前を聞いたスノウの長兄ニクスは、何年か後の彼の姿を映したような姿を持っている。ティタニアは、いつも彼を見る度に未来の夫の姿を見ているようで、なんとも不思議な気持ちになるのだ。
「ニクスは、確かに俺にそっくりだけど……俺の方が良いよね? ティタニア」
「……スノウは皆に甘やかされていることについて、自分はどう思ってるの?」
末っ子で家族中誰からも愛されて、すくすく育ったスノウは甘え上手で、自分だってそれを知っているはずだ。ティタニアは、誰よりも近い彼に前々から聞きたかったことを聞いてみた。
「え? 俺が? そう見える? いや、普通でしょ。それに、ニクスもネージュも別に、そんなに優しくないよ。ティタニアは、騙されてるんだ。小さい時は結構使いっ走りやらされたり、男兄弟なんてそんなものなんだよ」
愛されることが生まれた時からの当たり前過ぎて、本人には全く自覚がなかったらしい。
「あ……ニクス様って、スノウにそっくりなのに性格が全然違う……ものね」
久しぶりに名前を聞いたスノウの長兄ニクスは、何年か後の彼の姿を映したような姿を持っている。ティタニアは、いつも彼を見る度に未来の夫の姿を見ているようで、なんとも不思議な気持ちになるのだ。
「ニクスは、確かに俺にそっくりだけど……俺の方が良いよね? ティタニア」