【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
スノウの頭の上にある小さな丸い耳がしょんぼりと項垂れたように見えて、ティタニアは必死で笑うことを堪えた。
(感情が本当に、わかりやすい……厳しい貴族社会で、やっていけるのかなって思ってしまうけど……スノウならきっと、何だって許されるのよね)
「ふふ。ニクス様。今回お会い出来なくて、残念だったな」
「……ひどい……」
この話の流れで敢えて自分の兄を褒めた妻に、目に見えて涙目になって抗議したスノウの耳を触って、ティタニアは微笑んだ。
「だって……スノウの何年か後は、こんな風になるんだなあって思うもの。今もとっても格好良くて可愛いけど……あんな風に頼り甲斐のある男性になるのも、楽しみだな……」
兄をネタにして揶揄っている妻の言葉を聞いて、スノウは不意に挑戦的な目付きになり不敵な笑みを浮かべた。
「ねえ。ティタニア。獣人の耳を触るってどういうことだか、前に教えたよね?」
「……雪の上は駄目!」
自分が危険な立場にあると察し慌てて彼の下から離れようとしたティタニアを、スノウは良い笑顔で抱き締めた。
「大丈夫だよ。ほら。プリスコットは雪あるって言っても、お日様がある昼はあったかいから……ね?」
(感情が本当に、わかりやすい……厳しい貴族社会で、やっていけるのかなって思ってしまうけど……スノウならきっと、何だって許されるのよね)
「ふふ。ニクス様。今回お会い出来なくて、残念だったな」
「……ひどい……」
この話の流れで敢えて自分の兄を褒めた妻に、目に見えて涙目になって抗議したスノウの耳を触って、ティタニアは微笑んだ。
「だって……スノウの何年か後は、こんな風になるんだなあって思うもの。今もとっても格好良くて可愛いけど……あんな風に頼り甲斐のある男性になるのも、楽しみだな……」
兄をネタにして揶揄っている妻の言葉を聞いて、スノウは不意に挑戦的な目付きになり不敵な笑みを浮かべた。
「ねえ。ティタニア。獣人の耳を触るってどういうことだか、前に教えたよね?」
「……雪の上は駄目!」
自分が危険な立場にあると察し慌てて彼の下から離れようとしたティタニアを、スノウは良い笑顔で抱き締めた。
「大丈夫だよ。ほら。プリスコットは雪あるって言っても、お日様がある昼はあったかいから……ね?」


