【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
思慮深いユージンはそつなく無難に答えた。それを聞いた誰もが傷つくことのない、貴族の返しのお手本のような答えだ。
「好きな女の身体的なものに、大きさなんて関係あるのか」
スノウはますます眉間の皺を深くして、むっとした様子で言った。不機嫌そうに見えるが、彼は決してその質問をしたティタニアを嫌っている訳ではない。何かに対してとても怒っているのだ。
(スノウ様は、怒っている。もしかして……私のために、ジュリアンに怒っている?)
ティタニアはやっとその事実に辿り着いた。この前の晩餐会でも、ジュリアンの無礼な振る舞いはことある毎に目についただろう。きっとスノウはティタニアがバカにされていたり、軽く見られていることに対して、あの時もずっと怒っていたのだ。
そうやって感情をあらわにして怒ってくれている彼は、裏表のない素直な人なのだと知れた。
「あら、スノウ様は恋人の胸がちいさくても構わないんですか?」
くすりと笑って揶揄うように首を傾げたティタニアに、スノウは片眉を上げると真面目な顔をして頷いた。
「好きな女の身体的なものに、大きさなんて関係あるのか」
スノウはますます眉間の皺を深くして、むっとした様子で言った。不機嫌そうに見えるが、彼は決してその質問をしたティタニアを嫌っている訳ではない。何かに対してとても怒っているのだ。
(スノウ様は、怒っている。もしかして……私のために、ジュリアンに怒っている?)
ティタニアはやっとその事実に辿り着いた。この前の晩餐会でも、ジュリアンの無礼な振る舞いはことある毎に目についただろう。きっとスノウはティタニアがバカにされていたり、軽く見られていることに対して、あの時もずっと怒っていたのだ。
そうやって感情をあらわにして怒ってくれている彼は、裏表のない素直な人なのだと知れた。
「あら、スノウ様は恋人の胸がちいさくても構わないんですか?」
くすりと笑って揶揄うように首を傾げたティタニアに、スノウは片眉を上げると真面目な顔をして頷いた。