【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
空になったグラスを取り上げたスノウはティタニアの顔を覗き込むようにして、じっと見つめた。その彼からとっさに離れようと後ずさろうとしたところ、絨毯に高い踵の部分が引っ掛かり、後ろ向きに倒れそうだった体を背中に、大きな手が添えられて支えてくれる。
「大丈夫か」
一連の慌てぶりに少しあきれたような様子だが、その表情は柔らかくあくまで優しい。間近にあるその顔は信じられないくらい整っていて、その唇はなんとも柔らかそうで……。
「ごめんなさいっ!」
意識してしまった恥ずかしさでティタニアはなんとか体勢を立て直し、両手で力一杯押してもびくともしない彼から距離を取った。誰かに後ろ向きにぶつかった感触がして振り向くと、正装のユージンがなんとも言えない表情で生温かい視線を向けて立っている。
「二人とも、こんなところでイチャついて……別に良いんだけど、スノウが自重しなよ。流石に今はティタニア様の評判に関わるだろう」
「大丈夫か」
一連の慌てぶりに少しあきれたような様子だが、その表情は柔らかくあくまで優しい。間近にあるその顔は信じられないくらい整っていて、その唇はなんとも柔らかそうで……。
「ごめんなさいっ!」
意識してしまった恥ずかしさでティタニアはなんとか体勢を立て直し、両手で力一杯押してもびくともしない彼から距離を取った。誰かに後ろ向きにぶつかった感触がして振り向くと、正装のユージンがなんとも言えない表情で生温かい視線を向けて立っている。
「二人とも、こんなところでイチャついて……別に良いんだけど、スノウが自重しなよ。流石に今はティタニア様の評判に関わるだろう」