【コミカライズ】私の運命は、黙って愛を語る困った人で目が離せない。~もふもふな雪豹騎士にまっしぐらに溺愛されました〜
気がつけば、スノウが遠慮がちに扉を開けて顔を出している。育ちの良い彼がノックをしなかったとは考えられないから、部屋の中にいるはずのティタニアからの応答がなくて心配になって様子を伺っているようだ。
そして、黙ったままぽろぽろと涙をこぼしているティタニアを見て、慌てて近くへとやって来た。
「どうしたんだ? 何があった? ……俺に話せることなら、話して欲しい」
座ったまま俯いてしまったティタニアの前に跪き、彼は優しくそう言った。嗚咽を漏らして涙を流しているのを焦らすことなく、大きな手で背中を撫でた。
長い時間をかけてようやく波立っていた心を落ち着かせると、スノウの青灰色の目を見つめた。その中にある光は憐れみでも同情でもない、勘違いや見間違いでないとしたなら、ただただ愛しいとそう叫んでいるかのようだった。
そして、黙ったままぽろぽろと涙をこぼしているティタニアを見て、慌てて近くへとやって来た。
「どうしたんだ? 何があった? ……俺に話せることなら、話して欲しい」
座ったまま俯いてしまったティタニアの前に跪き、彼は優しくそう言った。嗚咽を漏らして涙を流しているのを焦らすことなく、大きな手で背中を撫でた。
長い時間をかけてようやく波立っていた心を落ち着かせると、スノウの青灰色の目を見つめた。その中にある光は憐れみでも同情でもない、勘違いや見間違いでないとしたなら、ただただ愛しいとそう叫んでいるかのようだった。