いつまでも、君が大好きです。
待ってましたと言わんばかりに遠慮なしにズカズカと上がり込んでくるしょーちゃん。
「昼は食べたん」
「うん。あとは薬飲んで寝るだけ。」
「ふーん。そか。じゃあ俺が子守唄を歌ってやる!」
「いや、いいよ。」
なんか久しぶりだな。
「久しぶりだな。こうやって美奈の家に上がったの」
しよーちゃんも同じことを思っていたことにびっくりする。
「ほら、はやく薬飲め。」
そういってしょーちゃんに薬と水の入ったコップを『持て』と言わんばかりに押し付けてくる。
「どこから持ってきたのよ、、、。」
「そこに出してあったから。」
この薬、、苦いんだよね。
薬は玉薬だが、口に入れた瞬間苦味がブワッと広がる。
だからあまり好きじゃない。
「お前なー、薬はちゃんと飲まないとだめだぞ?」
分かってるけどさ、、、。
「ったく、仕方ねぇなー。」
そう言うと、しょーちゃんはもっているビニール袋からごそごそと何かを取りだした。
「ほれ。プリン。」
「え!いいの!」
「お前昔から甘い物無性に好きだっただろ。」
「好き!!ありがとう!!」
薬飲んでから食べろよ、というしょーちゃんの言葉を無視して、プリンをしょーちゃんの手から奪い取り、蓋を開ける。
甘〜い匂いが鼻をくすぐる。
「おーい。薬飲んでからなー。」
「あー、、!!」
しょーちゃんは、今すぐに食べようとしている私の手からプリンを奪い返してきた。
ま、プリンのためなら、、、。
私はしぶしぶ薬を飲んで、水で思い切り流し込んだ。
「よーし。偉い偉い。」
「あはは、嬉しくない。」
「お前な。バチが当たっても知らねぇぞ?」
「はいはーい。」
文句を言いながらもしょーちゃんは私にプリンとコンビニの紙スプーンを手渡してくる。
なんだかんだ優しいんだよね。しょーちゃんは。
「いただきまーす。、、、、、ん〜!!おいひい!!」
「こら、食いながら喋んな。」
痛、、、。
しょーちゃんは呆れたように私の頭を叩いてきた。
「ありがとう!しょーちゃん!!」
口に入っている物を全部飲み込み、満面の笑顔でしょーちゃんにお礼を言う。
「昼は食べたん」
「うん。あとは薬飲んで寝るだけ。」
「ふーん。そか。じゃあ俺が子守唄を歌ってやる!」
「いや、いいよ。」
なんか久しぶりだな。
「久しぶりだな。こうやって美奈の家に上がったの」
しよーちゃんも同じことを思っていたことにびっくりする。
「ほら、はやく薬飲め。」
そういってしょーちゃんに薬と水の入ったコップを『持て』と言わんばかりに押し付けてくる。
「どこから持ってきたのよ、、、。」
「そこに出してあったから。」
この薬、、苦いんだよね。
薬は玉薬だが、口に入れた瞬間苦味がブワッと広がる。
だからあまり好きじゃない。
「お前なー、薬はちゃんと飲まないとだめだぞ?」
分かってるけどさ、、、。
「ったく、仕方ねぇなー。」
そう言うと、しょーちゃんはもっているビニール袋からごそごそと何かを取りだした。
「ほれ。プリン。」
「え!いいの!」
「お前昔から甘い物無性に好きだっただろ。」
「好き!!ありがとう!!」
薬飲んでから食べろよ、というしょーちゃんの言葉を無視して、プリンをしょーちゃんの手から奪い取り、蓋を開ける。
甘〜い匂いが鼻をくすぐる。
「おーい。薬飲んでからなー。」
「あー、、!!」
しょーちゃんは、今すぐに食べようとしている私の手からプリンを奪い返してきた。
ま、プリンのためなら、、、。
私はしぶしぶ薬を飲んで、水で思い切り流し込んだ。
「よーし。偉い偉い。」
「あはは、嬉しくない。」
「お前な。バチが当たっても知らねぇぞ?」
「はいはーい。」
文句を言いながらもしょーちゃんは私にプリンとコンビニの紙スプーンを手渡してくる。
なんだかんだ優しいんだよね。しょーちゃんは。
「いただきまーす。、、、、、ん〜!!おいひい!!」
「こら、食いながら喋んな。」
痛、、、。
しょーちゃんは呆れたように私の頭を叩いてきた。
「ありがとう!しょーちゃん!!」
口に入っている物を全部飲み込み、満面の笑顔でしょーちゃんにお礼を言う。