皇子の婚約者になりたくないので天の声に従いました
「騎士科の私たちには、てんで関係ない話だけどね」
とルネは言う。
そう、ミレーヌにとって皇子の婚約者なんて関係ない話。そのために騎士科を選んだのだから。でも、自分が魔導科にいたら、シャノンを守ることができたのではないか、とも思える。いや、天の声を信じるのであれば、恐らくシャノンと敵対する関係になっていたかもしれない。だから、今、騎士科にいてよかったと心から思える。学科は違っていても、彼女を守ることはできるはずだ。
「シャノン。変なしきたりとか、変な決まりに巻き込んでしまってごめんなさい。でも、何か困ったことがあったら、相談して欲しいと思うし、私の相談にものってほしいと思う」
シャノンはミレーヌのその言葉に力強く頷いた。
「ありがとう、ミレーヌさん」
そんな女の友情を、遠くから見ている男が一人。
この男が、どこから見ていて何を思ったか。
とルネは言う。
そう、ミレーヌにとって皇子の婚約者なんて関係ない話。そのために騎士科を選んだのだから。でも、自分が魔導科にいたら、シャノンを守ることができたのではないか、とも思える。いや、天の声を信じるのであれば、恐らくシャノンと敵対する関係になっていたかもしれない。だから、今、騎士科にいてよかったと心から思える。学科は違っていても、彼女を守ることはできるはずだ。
「シャノン。変なしきたりとか、変な決まりに巻き込んでしまってごめんなさい。でも、何か困ったことがあったら、相談して欲しいと思うし、私の相談にものってほしいと思う」
シャノンはミレーヌのその言葉に力強く頷いた。
「ありがとう、ミレーヌさん」
そんな女の友情を、遠くから見ている男が一人。
この男が、どこから見ていて何を思ったか。