年下イケメンホテル王は甘え上手でいじわるで
「小さいときから、いつも優しくてかっこいいりこねえちゃんのことが大好きだった。でも、突然離れることになって・・・忘れようって思ったこともあったけど、やっぱり忘れられなくて。だからりこねえちゃんのこと探して、ボディーガードとして雇うことにしたんだ」
「・・・じゃあ、最初から知ってて・・・」
「そうだよ。ぼく、こう見えて結構強いんだよ。りこねえと離れてから、一人でも生きていけるように、今のぼくを見てりこねえがかっこいいって言ってくれるようにって、いろいろ頑張ってきたんだよね。だから、正直護衛とかいらないの。自分の身は自分で守れる」
「だったらどうしてこんな回りくどいことを・・・」
「だって、ストーカーみたいじゃん。正直りこねえがぼくのこと覚えてるかも分からないし、覚えててもいきなり『ずっと忘れられなくて』って言ったらキモッて感じでしょ。自分でもちょっとどうかと思うし。だからボディーガードとして雇って、少しずつぼくのことを好きになってもらえたらなって」
整った顔はどういう表情をしていても様になっていて、私はかえって冷静さを取り戻しつつあった。こういう人がわざわざ私のような女を選ぶことはやはり不自然だ、と。
「でも会ってしまったら、やっぱり無理だった。りこねえは、ぜんぜん変わってなくて、かっこよくて強くて・・・りこねえが欲しいって思った。好きだよ。ぼくと付き合ってください」
「無理です」
即答した私に社長は体を半分起こした。
「えっ、なんでっ」
「社長は、そういうふうに甘い言葉を言えば、みんな落ちると思ってるんでしょう。私もなつかしくなっちゃって、つい、その・・・ああいう雰囲気に飲まれちゃったんですけど・・・本当に、どうかしてたというか、間違いっていうか・・・とにかく、社長は私にとって社長なんです。それ以上でもそれ以下でもありません。ボディーガード不要と言うことでしたら解雇していただいてもかまいません」
「・・・ふうん・・・」
社長が口をとがらせて不服そうな顔をする。う・・・かわいい。
「そっか~、りこねえは、相手が誰でもキスするし、おっぱい触らせるんだあ~」
「ちょっと! 違います!!」
「誰でもはしないの?」
「しませんよ、人をなんだと思ってるんですか」
「じゃあ、ぼくのこと、特別ってことだよね?」
「えっ」
「・・・じゃあ、最初から知ってて・・・」
「そうだよ。ぼく、こう見えて結構強いんだよ。りこねえと離れてから、一人でも生きていけるように、今のぼくを見てりこねえがかっこいいって言ってくれるようにって、いろいろ頑張ってきたんだよね。だから、正直護衛とかいらないの。自分の身は自分で守れる」
「だったらどうしてこんな回りくどいことを・・・」
「だって、ストーカーみたいじゃん。正直りこねえがぼくのこと覚えてるかも分からないし、覚えててもいきなり『ずっと忘れられなくて』って言ったらキモッて感じでしょ。自分でもちょっとどうかと思うし。だからボディーガードとして雇って、少しずつぼくのことを好きになってもらえたらなって」
整った顔はどういう表情をしていても様になっていて、私はかえって冷静さを取り戻しつつあった。こういう人がわざわざ私のような女を選ぶことはやはり不自然だ、と。
「でも会ってしまったら、やっぱり無理だった。りこねえは、ぜんぜん変わってなくて、かっこよくて強くて・・・りこねえが欲しいって思った。好きだよ。ぼくと付き合ってください」
「無理です」
即答した私に社長は体を半分起こした。
「えっ、なんでっ」
「社長は、そういうふうに甘い言葉を言えば、みんな落ちると思ってるんでしょう。私もなつかしくなっちゃって、つい、その・・・ああいう雰囲気に飲まれちゃったんですけど・・・本当に、どうかしてたというか、間違いっていうか・・・とにかく、社長は私にとって社長なんです。それ以上でもそれ以下でもありません。ボディーガード不要と言うことでしたら解雇していただいてもかまいません」
「・・・ふうん・・・」
社長が口をとがらせて不服そうな顔をする。う・・・かわいい。
「そっか~、りこねえは、相手が誰でもキスするし、おっぱい触らせるんだあ~」
「ちょっと! 違います!!」
「誰でもはしないの?」
「しませんよ、人をなんだと思ってるんですか」
「じゃあ、ぼくのこと、特別ってことだよね?」
「えっ」