【5/10書籍2巻3巻同時発売】ひとりぼっちの花娘は檻の中の竜騎士に恋願う【コミック3巻発売中】
城の地下に行くというと、城に入ってから長い螺旋階段を降りて行くのを想像していたスイレンだが、竜化したクライヴに乗って一気に城の近くにある大きな人工的な穴へと吸い込まれるように飛行したまま入って行く。
長い回廊を抜け、突然煌々とした灯りがある大きな広間にはクライヴやワーウィックより三倍ほど大きな体長を持つ白い竜が居た。明らかに彼等よりも上位種である、とその姿を一目見てわかった。神々しいほどに白く光り輝き、その光はどこかあたたかく柔らかな春の光を思わせた。
(クライヴか。お前が来たということは、リカルドとワーウィックのことだな)
長い回廊を抜け、突然煌々とした灯りがある大きな広間にはクライヴやワーウィックより三倍ほど大きな体長を持つ白い竜が居た。明らかに彼等よりも上位種である、とその姿を一目見てわかった。神々しいほどに白く光り輝き、その光はどこかあたたかく柔らかな春の光を思わせた。
(クライヴか。お前が来たということは、リカルドとワーウィックのことだな)