俺様御曹司の隠された溺愛野望 〜花嫁は蜜愛から逃れられない〜
玲二は婀娜っぽい笑みを浮かべたあと、途端に私の身体を強い力で引き寄せる。なすすべなくその逞しい身体に身を預けることになった私の後頭部を掴みーー。
「…………んんンっ」
唇を貪るように口付けてきた。
あまりのことに抵抗すら出来なかった私は目を丸くしたまま至近距離の玲二を見つめる。
一度目のキスは軽いキスーーいわゆるバードキスのようなものだった。だが、今回はそんな生易しいものではなく大人の関係の男女がするようなねっとりとしたもので。