これを溺愛だとは認めない!
「あ、メイクする間風にお願いが有るんだけど良い?」

「なんだよ!」


咲に手を引っ張られ、部屋の隅に移動する。


「ちょっとこっち来て!!これに書いてある物買ってきて欲しいって、雅さんが!!」


なんで、この俺が雅なんかの言う事を聞かなきゃならねえんだよ。


「却下!!!」


そう言うと、無言でメモを渡して来た雅。


「レンちゃんの為の事だから!!」


って、たまの為になる事なのか!!


「あ、ああ」

「ねえ、レンちゃんの制服ダサいと思わない?」

「たしかに、校則の見本みたいな格好だな!」
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