振られた私を御曹司が拾ってくれました。

「あなたには私の正体を教えておいても良さそうね。」

「…正体?」


その女性は大きく頷いた。そして、私に近づき小声で話始めた。


「実は、私はアジームに呼ばれた刑事なの。この船か、プライベートアイランドで事件が起こるかも知れないからって連れてこられたのよ…まぁ、アジームとは幼馴染でもあるけどね…。」

「警察の方なのですね。」

「そうよ…何か事件が起こるかも知れないわ、巻き込まれないように注意してね。」


この船か島で何があるというのだろう…不安になって来た。
何かに巻き込まれてしまうような嫌な予感もする。


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