お館様の番選び
気が付いたら、繭さんと二人座敷牢の中にいた。
側近をしてくれていた彼がここなら誰にも気付かれないから安心するようにといって薬を取りに出ていった。
僕の腕の中でぐったりとしている繭さんはとても美しく、悩ましかった。
こんなに彼女を近くに感じたことは今までなかった。
座敷牢の中は繭さんの…番の甘い匂いで満ちていて、繭さんに触れたところから全身がゾクゾクと粟立つようだった。
ゴクッ……喉が鳴る音がした。
僅かに開いた口からもれる呻く声も僕の耳には甘く響き、その唇も甘いんじゃないかと舐めてみたんだ……。
美味しい…?甘い…旨い…足りない…美味しい…足りない…全然っ足りないっ!!
僕は彼女の唇だけじゃ物足りなくなり、彼女の全てを飽きることなく貪り続けた。
「陽………く…ん…やめっ………んっ…おね…お願…い………あっ…あぁ………い…いや…嫌っ………ふっ…ふぁ………陽………助け……んんっ…」
彼女の拒絶も懇願も僕には甘い響きでしかない…彼女の涙さえ舐めとる舌がただただ甘く感じるだけだった。
側近をしてくれていた彼がここなら誰にも気付かれないから安心するようにといって薬を取りに出ていった。
僕の腕の中でぐったりとしている繭さんはとても美しく、悩ましかった。
こんなに彼女を近くに感じたことは今までなかった。
座敷牢の中は繭さんの…番の甘い匂いで満ちていて、繭さんに触れたところから全身がゾクゾクと粟立つようだった。
ゴクッ……喉が鳴る音がした。
僅かに開いた口からもれる呻く声も僕の耳には甘く響き、その唇も甘いんじゃないかと舐めてみたんだ……。
美味しい…?甘い…旨い…足りない…美味しい…足りない…全然っ足りないっ!!
僕は彼女の唇だけじゃ物足りなくなり、彼女の全てを飽きることなく貪り続けた。
「陽………く…ん…やめっ………んっ…おね…お願…い………あっ…あぁ………い…いや…嫌っ………ふっ…ふぁ………陽………助け……んんっ…」
彼女の拒絶も懇願も僕には甘い響きでしかない…彼女の涙さえ舐めとる舌がただただ甘く感じるだけだった。