LOVEHATE~御曹司社長と黒い子作り婚~
「真っ正面から辞めろって言っても、眞山社長は辞めないだろうな」
「何が言いたいのですか?」
なんだか、苛々として来た。
この人の綺麗な顔も、見ていて腹立たしい。
「けど、千花さんの反応を見てる感じ。
もしかしたら、もう…」
そう、滝沢さんは私に遠慮してなのか、言葉を切った。
「はい。一昨日」
一昨日、私は倉持さんに無理矢理抱かれた。
それは、子供を作る為だと、綾知さんに言われて。
「一昨日なら、まだ間に合うかな。
これ渡しておく」
そう言って滝沢さんは、何処かの病院の薬袋を二つ私に手渡して来た。
「なんですか?これ?」
「こっちが、いわゆる、アフターピル。
で、そっちが低用量ピル。
とりあえず、妊娠したくないなら、すぐにそのアフターピルの方を飲んで」
「え、ピル…」
ピルの存在は知っているけど。
突然、こんなもの突き付けられても。
ちょっと、混乱する。
「俺の妻に、ちょっと頼んで貰って来て貰った」
そう言われ、その袋を見ると。
どちらにも、滝沢結衣様と、この人の奥さんだと思われる名前が書いている。
「結衣には、変に誤解されたくないから、今回の眞山社長と千花さんとの事も全部話したんだけど」
確かに、ただピルを貰って来てなら、
この人が浮気相手か何かに使うんじゃないかと誤解するだろうな。
「話したら話したで、結衣スッゴい怒ってたんだけどね」
そりゃあ、自分の旦那が、一人の女性を脅して無理矢理結婚させるような事の片棒を担いでいたなんて…。
その上、他の男の子供を妊娠させようと…。
「結衣には、眞山社長にそんな事を辞めさせろって言われたけど。
さっきも言ったように、彼、辞めろって言われて辞めるタイプじゃないから」
「それで、ピルなんですか?」
「そう。
俺に出来るのは、こういう事かな?って」
これで、妊娠しなくて済むと思うと。
それは、本当に嬉しいけど。
「何が言いたいのですか?」
なんだか、苛々として来た。
この人の綺麗な顔も、見ていて腹立たしい。
「けど、千花さんの反応を見てる感じ。
もしかしたら、もう…」
そう、滝沢さんは私に遠慮してなのか、言葉を切った。
「はい。一昨日」
一昨日、私は倉持さんに無理矢理抱かれた。
それは、子供を作る為だと、綾知さんに言われて。
「一昨日なら、まだ間に合うかな。
これ渡しておく」
そう言って滝沢さんは、何処かの病院の薬袋を二つ私に手渡して来た。
「なんですか?これ?」
「こっちが、いわゆる、アフターピル。
で、そっちが低用量ピル。
とりあえず、妊娠したくないなら、すぐにそのアフターピルの方を飲んで」
「え、ピル…」
ピルの存在は知っているけど。
突然、こんなもの突き付けられても。
ちょっと、混乱する。
「俺の妻に、ちょっと頼んで貰って来て貰った」
そう言われ、その袋を見ると。
どちらにも、滝沢結衣様と、この人の奥さんだと思われる名前が書いている。
「結衣には、変に誤解されたくないから、今回の眞山社長と千花さんとの事も全部話したんだけど」
確かに、ただピルを貰って来てなら、
この人が浮気相手か何かに使うんじゃないかと誤解するだろうな。
「話したら話したで、結衣スッゴい怒ってたんだけどね」
そりゃあ、自分の旦那が、一人の女性を脅して無理矢理結婚させるような事の片棒を担いでいたなんて…。
その上、他の男の子供を妊娠させようと…。
「結衣には、眞山社長にそんな事を辞めさせろって言われたけど。
さっきも言ったように、彼、辞めろって言われて辞めるタイプじゃないから」
「それで、ピルなんですか?」
「そう。
俺に出来るのは、こういう事かな?って」
これで、妊娠しなくて済むと思うと。
それは、本当に嬉しいけど。